『低SL周回』とはどんなプレイスタイルなのか、について説明します。
ご存知のように『SL』とは『ソウルレベル』のことであり、一般的なRPGで言うところのレベルのこと、つまり、低SLとは低レベルを指す言葉です。
ただ、人によって低SLの考え方は様々です。 『SL1じゃなきゃ低SLじゃない』という人もいるでしょうし、『SL1に召喚サインを出せるSL12までが低SLだ!!』という人も、『SL1の召喚サインを拾えるSL11までが低SLに決っている』という人もいることでしょう。
低SLを定義するのは難しいことですが、本ウェブサイトではSL12でプレイすることを前提としています。 筆者がSL12でプレイしているから、ということもありますが、SL12 や SL11 でプレイしている人が最も多いように感じます。
ダークソウルでは、ラスボスを倒すとエンディングやスタッフロールが流れ、その後、2周目へと突入します。 同じように、2周目をクリアすると3周目へと入り、3周目をクリアすると4周目へと入ります。 ラスボスを倒すことで終わりとせず、新たな周へ突入するプレイを周回と呼びます。
なお、2周目以降の物語や登場人物は1周目と同じですが、敵の攻撃力や耐久力が上昇しているため難易度が高くなります。 難易度は7周目までは上昇しますが、8周目以降は7周目と同じです。 つまり、7周目をクリアすれば、ダークソウルの最高難易度をクリアしたということになります。
『低SL周回』とは、低SLで7周目をクリアし、8周目に突入することを目指したプレイのことです。 8周目への突入を達成した後は、10周、20周と周回を重ねていくのもいいでしょうし、新たなキャラで1周目から始めるのもいいでしょう。