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オススメの武器の紹介

  

あなたを助けてくれる武器たち

この記事では、過酷なロードランの巡礼の旅を楽にしてくれる頼りになる武器たちを紹介します。

なお、ここで紹介している武器は、低SL周回を新たに始める人に向いている武器です。 慣れてくると面白みのない武器に思えるかもしれませんが、最初はこれらの武器がオススメです。

炎派生と混沌派生について

低SL周回では、画面左上の人間性ゲージを維持するのは難しいです。 そのため、炎系は、混沌派生ではなく炎派生するものとして解説しています。

  
混沌派生の武器は、画面左上の人間性ゲージの数値によって攻撃力が変化します。 人間性ゲージが 10 で最大となります。
  
人間性ゲージが 0 なら炎派生の攻撃力が上ですが、5 ~ 6を越えると混沌派生の攻撃力が炎派生を上回ります。

もちろん、炎派生ではなく混沌派生してもよいですし、両方揃えるというのもアリです

神聖派生について

地下墓地のガイコツおよびニト戦でのガイコツは、神聖武器で倒さなければ復活します。 そのため、地下墓地の攻略およびニト戦では神聖武器が欠かせません。

  
地下墓地のガイコツは屍術師を倒せば復活しません。 ガイコツの復活を許しつつ屍術師を倒す、という手順で攻略している方もいるかと思います。 しかし、低SLの高周回では、その戦法で攻略するのは難しいです。

神聖派生するのは強化クラブ・ガーゴイルの斧槍・レイピアだけで十分だと思います。

  
ニト戦で強化クラブ・ガーゴイルの斧槍・レイピア以外の武器でガイコツを倒したければ、その武器も神聖派生しておきましょう。
  
弓・クロスボウは、神聖派生してもガイコツの復活を阻止する力は持ちません。

低SLでは雷派生や炎派生(または混沌派生)が有利

雷派生や炎派生(または混沌派生)した武器は、能力補正がかからなくなります。 そのため、どんなステータスでも同じ攻撃力となりますが、攻撃力は底上げされます。

低SLでは筋力・技量ともに低いため、通常強化した武器への能力補正は微々たるものです。 よって、通常強化よりも雷派生や炎派生(または混沌派生)の方が火力が出ます

  
混沌派生の武器は、画面左上の人間性ゲージの数値によって攻撃力が変化します。 人間性ゲージが 10 で最大となります。

通常強化について

ウーラシールのボス(聖獣、アルトリウス、カラミット、マヌス)は属性武器のダメージの通りが悪いです。 低SLであっても、雷派生や炎派生(または混沌派生)よりも、通常強化の武器の方がダメージが通ります。

また、火継ぎの祭祀場や地下墓地・巨人墓場のガイコツ・巨人ガイコツには通常強化の強化クラブが欠かせません。 強化クラブの片手R2攻撃・両手R2攻撃のジャンプ攻撃では、ガイコツ・巨人ガイコツを吹き飛ばすことができます(他の敵でのダウンのような効果)。

ウーラシールのボス戦で使う武器、および、強化クラブについては、通常強化も揃えておきましょう。

派生についてのまとめ

派生について以下にまとめます。

- 通常強化 雷派生 神聖派生 炎派生
(または混沌派生)
強化クラブ
ガーゴイルの斧槍 -
レイピア -
ウーラシールのボス戦で
使いたい武器
-
その他の武器 - -
  

近接武器

では、本題の武器の紹介に入ります。 まずは、近接武器から紹介します。

打刀

振りが速く火力もそれなりのため、多くのザコ敵に対して活躍します。 また、出血効果があるため、出血に弱い不死院のデーモン、はぐれデーモン、炎司祭、スモウでも大活躍です

なお、強靭削り値が高くないため、怯みづらい敵(結晶亡者など)には向きません

ボス戦での使い所
不死院のデーモン
はぐれデーモン
鐘のガーゴイル
山羊頭のデーモン
混沌の魔女クラーグ
処刑者スモウ
半竜プリシラ
灰色の大狼シフ
三人羽織
デーモンの炎司祭
深淵の主マヌス

ガーゴイルの斧槍

リーチが長く、また、ご存知の通りパリィやバックスタブに凄まじい補正がかかっています。 パリィやバックスタブで倒しやすい最下層の亡者コック、病み村の巨漢亡者、アノール・ロンドの銀騎士、小ロンド遺跡のダークレイス、最初の火の炉の黒騎士などで重宝します。

ラスボスのグウィンもパリィで倒すのが正攻法であり、かつ、炎に弱いため、炎のガーゴイル斧槍のお世話になることでしょう。

また、公王戦では打刀と並ぶ定番の武器です。 ノーロックで立ち回れるなら打刀、ロックで立ち回るならガーゴイルの斧槍が安定です。

レアを助けるためには、亡者化したニコとヴィンスを倒す必要がありますが、ニコとヴィンス戦でもリーチの長さが役立ちますカンストのニコとヴィンス戦でもあっさり倒せます

必要な本数だけ1周目の鐘のガーゴイルから入手しておきましょう。

ボス戦での使い所
陰の太陽グウィンドリン
四人の公王
白竜シース
薪の王グウィン

サイズ

ガーゴイルの斧槍と同じく斧槍に分類される武器ですが、ガーゴイルの斧槍よりも必要能力値が低く設定されています。 なお、全ての攻撃モーションがガーゴイルの斧槍と同じです

ガーゴイルの斧槍と同じく高い致命補正がかかっているため、パリィやバックスタブで高い火力を出すことができます。

  
能力補正がかかる通常強化であれば、技量によってはガーゴイルの斧槍よりも攻撃力が高くなります。 ただし、低SLで振り分けられる程度の技量では、ガーゴイルの斧槍の方が上です。

ガーゴイルの斧槍を持てるキャラの場合でも、サイズも持っておくことをオススメします。 ガーゴイルの斧槍より1.0軽いため、ガーゴイルの斧槍では装備重量を限界重量の1/4以下にできないが、サイズならできるという場面もあります。

1周で1本しか入手できません。 雷派生 → 炎派生(または混沌派生) → 通常派生の順で強化していけばよいでしょう。

ボス戦での使い所
ガーゴイルの斧槍と同じ

クレイモア

打刀やガーゴイルの斧槍よりも強靭削り値が高く、公爵の書庫の結晶亡者などの怯みづらいザコ敵も片手R1攻撃で怯ませることができます。 両手R1攻撃では銀騎士も怯み、オーンスタインでも両手R1攻撃2発で怯ませることができます。

ガーゴイルの斧槍のようにパリィやバックスタブを狙うのではなく、両手持ちで怯ませる戦法に向いている武器です

  
両手ローリングR1攻撃が刺突攻撃なのもポイントです。 ローリングで一気に距離を詰めて長いリーチで攻撃を当てることができるため、遠くからでも介入しやすいです

アルトリウス戦では定番の武器です。 ノーロックで立ち回れるなら他の武器の選択もアリですが、ロックで立ち回るなら通常強化のクレイモアの両手持ちが安定です。

1周で1本しか入手できません。 通常強化 → 炎派生(または混沌派生) → 雷派生の順で強化していけばよいでしょう。

ボス戦での使い所
騎士アルトリウス

強化クラブ

軽量で、スタミナ消費量が少ないにも関わらず、片手R1攻撃・両手R1攻撃の強靭削り値がクレイモアと同じです。 クレイモアと同じく、公爵の書庫の結晶亡者などの怯みづらい敵に対しても活躍します。 また、火継ぎの祭祀場や地下墓地のガイコツも片手R1攻撃でバラバラになります。

最大の特徴は、片手R2攻撃・両手R2攻撃がジャンプ攻撃になっていることです。 左スティックを入れなくてもジャンプ攻撃になります片手R2攻撃・両手R2攻撃のジャンプ攻撃では、ガイコツ・巨人ガイコツを吹き飛ばすことができます(他の敵でのダウンのような効果)(通常強化のみ)。

クレイモアよりもリーチが短く、また、空振りすると『よろめく』ので、その点は注意が必要です。

軽さとスタミナ消費量の少なさを重視するなら強化クラブ、空振りのリスクを避けるならクレイモアです。 軽いため、ハベルの指輪を装備しなくても装備重量を限界重量の1/4以下にしやすいです

  
空振りしなかった時の回転の速さはクレイモアよりわずかに速いようにも感じますが、検証したことはないので気のせいかもしれません。

カラミット戦では、墓王の剣に次いで使いやすい武器です。

  
カラミット戦ではグレートクラブも人気ですが、低SLだとスタミナが少ないため攻撃後の離脱が遅れたり、遠くからダッシュして介入するのが難しいという問題があります。 強化クラブならスタミナ不足に悩まされることがないため、遠くからの介入もしやすいです。

また、オーンスタイン戦でも活躍します。 盾を構えた状態で対峙し、オーンスタインの攻撃後のスキに両手持ちにして両手R1攻撃を入れます。 両手R1攻撃を2発入れれば怯ませることができます。

  
慣れてきたら、常に両手持ちでオーンスタインの相手ができるように練習するのもいいかもしれません。

ガイコツの相手をするための神聖派生も必要になります

  
ガイコツといえば強化クラブですね。
ボス戦での使い所
アイアンゴーレム
竜狩りオーンスタイン
月光蝶
黒竜カラミット

ツヴァイヘンダー

強靭削り値の高さが魅力の武器です。 両手R1攻撃で銀騎士を怯ませることができるのはクレイモアと同じですが、両手R2攻撃では銀騎士をダウンさせることができます。 また、牛頭のデーモンや聖獣、クリスタルゴーレムも両手R2攻撃で怯みます(金色のクリスタルゴーレムは怯まない)。

両手持ちで怯ませたりダウンを取る戦法に向いている武器です。 まあ、そもそも、低SLでは、ツヴァイヘンダーは両手持ちでしか装備できませんが

重いため、ハベルの指輪を装備しないと装備重量を限界重量の1/4以下にするのは難しいでしょう

1周で1本しか入手できません。 通常強化 → 雷派生 → 炎派生(または混沌派生)の順で強化していけばよいでしょう。

ボス戦での使い所
牛頭のデーモン
墓王ニト
霊廟の聖獣

グレートクラブ

強靭削り値が高く、片手R1攻撃・両手R1攻撃の強靭削り値はツヴァイヘンダーと同じです。 ツヴァイヘンダーよりも2.0重く、必要能力値も高いですが、その分だけ火力も高いです

ツヴァイヘンダーと同じく、両手持ちで怯ませたりダウンを取る戦法に向きます。 ツヴァイヘンダーよりも振りが遅いため使うのは難しいですが、その分、スキルは向上します。

  
両手R2攻撃でミミックをダウンさせることができます。 グレートクラブがあればミミックも怖くありません。 ツヴァイヘンダーの両手R2攻撃でもミミックはダウンしますが、真下に振り下ろすグレートクラブの方が当てやすいです。

重いため、ハベルの指輪を装備せずに装備重量を限界重量の1/4以下にするにはほぼ裸になるでしょう

1周で1本しか入手できません。 通常強化 → 炎派生(または混沌派生) → 雷派生の順で強化していけばよいでしょう。

ボス戦での使い所
貪食ドラゴン
爛れ続けるもの
黒竜カラミット

ラージクラブ

グレートクラブと同じく大槌に分類される武器で、同じく、高い強靭削り値と攻撃力が魅力です。 グレートクラブよりも必要能力値が低く、筋力が18あれば装備することができます(両手持ち)。

毒効果を持っていますが、低SLのスタミナだと毒にできるほど連続して振ることは難しいでしょう。 また、グレートクラブよりもリーチが短いため、グレートクラブから乗り換えると空振りしてしまうかも知れません。

活躍する場面はグレートクラブとほとんど同じですが、グレートクラブよりもラージクラブの方が倒しやすい敵もいます。 巨人墓場の獣ガイコツだけは、グレートクラブよりもラージクラブの方が使いやすいです

必要な本数だけ1周目に病み村の巨漢亡者から入手しておきましょう。

ボス戦での使い所
グレートクラブと同じ

墓王の剣

大曲剣なのでクセが強いですが、低SLでの攻撃力の高さが魅力の武器です。 低SLだとムラクモより火力が高いです

また、強靭削り値が高く、片手R1攻撃・両手R1攻撃ともに強靭削り値は特大剣とほぼ同等です。

カラミット戦では、強化クラブと並んで使いやすい武器です。 グレートクラブでは介入できない場面でも、墓王の剣なら両手R1攻撃を入れられる場面も多くあります。

1周で1本しか入手できません。

  
新しい周に入った時点で未強化の墓王の剣を持っていると、その周では墓王の剣は入手できません。 次の周でも入手したれば、グウィンを倒す前に墓王の剣を強化しておきましょう。
ボス戦での使い所
黒竜カラミット

レイピア

高い致命補正がかかっているため、軽量にも関わらずパリィやバックスタブで高い火力を出すことができます。 低SLでは、盗賊の短刀よりも火力が高いです

  
ファルシオンやシミターと同じく蹴りが出せません。

グウィン戦では、オススメの武器です。 ハベルの指輪が無くても装備重量を限界重量の1/4以下にできるためガーゴイルの斧槍よりも使いやすいです。

ボス戦での使い所
薪の王グウィン

クラーグの魔剣

振りが速く火力もそれなりという、打刀に近い使い勝手の武器です。 なお、打刀に較べ、振りは速くスタミナ消費量は少ないという優れた武器です。

  
一振りするのにかかる時間が、打刀よりも0.35秒速いです。 スタミナ消費量は、20%ほど少ないです。
  
なお、三振りにかかる時間の差は0.36秒です。 このことから、一振り目の出に差があり、回転力は同等と思われます。

ほとんどの敵に対しては混沌の打刀の方が少しダメージが上ですが、公王戦ではクラーグの魔剣の方が約15%ほど高いダメージを与えることができます。

  
属性武器であるため、ウーラシールのボス(聖獣、アルトリウス、カラミット、マヌス)へのダメージの通りは悪いです。
  
混沌派生した武器と同じく画面左上の人間性ゲージの数値によって攻撃力が変化します。 人間性ゲージが 10 で最大となります。
ボス戦での使い所
四人の公王
  

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では、そろそろ一区切りします。 続きは次の記事を参照してください

 
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