騎士アルトリウスは攻撃パタンが豊富ですが、近距離からの突きに続く攻撃は一段目で終わる、二段目が叩きつけならそこで打ち止め、横振りから派生した縦回転斬りは一段目で終わる、などいくつかの例外があります。 その例外を覚えることで、低SLの高周回でも安定して倒せるようになります。
アルトリウス戦では、武器を両手持ちして盾無しで立ち回りましょう。 低SLの高周回だと盾受けできない攻撃があるため、最初から盾無しで練習することをオススメします。
初めて戦ったキャラでは、ダッシュ突きや溜め横振りの回避で苦労した記憶があります。
ジャンプ串刺しを誘いやすい距離を保ちながら立ち回り、ジャンプ串刺しがきたら回避・反撃して、なんとか倒しました。
騎士アルトリウスの行動パタンは、
があります。 それぞれの行動パタンの映像と詳細は以下を参照ください。
ダッシュ突きは、一気に距離を詰めてくる突き攻撃です。 ホストへの追尾性が高く、回避のタイミングがシビアな攻撃です。 中・遠距離で、剣を後ろに引き、斜に構えて身をかがめたらダッシュ突きの合図です。
縦回転斬りは、最大三連の回転しながらの振り下ろし攻撃です。 一度当たると後続の振り下ろしにも当たります。 横振り・叩きつけ・近距離からの突きから派生した縦回転斬りは一段目で終わります。 近・中距離で、剣を振り上げてしゃがんだら縦回転斬りの合図です(近距離からはあまり出してこない)。
叩きつけは、踏み出しながら剣を振り下ろす攻撃です。 横振りと同じく近接三段の攻撃の1つで、最大で三段目まで出してきます。 二段目が叩きつけならそこで打ち止めです。 近距離で、前に踏み出しながら剣を振りかぶったら叩きつけの合図です。
横回転斬りは、反時計回りに約二回転する攻撃です。 横振りや叩きつけ・横振り上げと同じく、近接三段の1つです。 一段目・二段目が横回転斬りならそこで打ち止めです。 近距離で、イナバウアー並に体を仰け反って剣を大きく振りかぶったら横回転斬りの合図です。
近距離からの突きは、突然繰り出される突き攻撃です。 リーチが長く、当たり判定の発生も早いため回避は困難です。 近距離からの突きから派生した攻撃は必ず一段目で終わります。 近距離で、剣を後ろに引き、斜に構えて身をかがめたら近距離からの突きの合図です。
払い後ろ飛びは、剣を振り上げながら後方へジャンプして離れていく攻撃です。 近くにいると嫌がって出してくるという印象の攻撃です。 近距離で、顔をこちらに向けて、背中を見せて身をかがめたら払い後ろ飛びの合図です。
横回転後ろ飛びは、横回転斬りを出しつつ、後ろ飛びで離れていく攻撃です。 近くにいると嫌がって出してくるという印象の攻撃です。 近距離で、体を右にひねって剣先を下に向けて剣を振りかぶったら横回転後ろ飛びの合図です。
水飛ばしは、水か泥のようなものを投げてくる攻撃です。 近くにいると嫌がって出してくるという印象の攻撃です。 近距離で、剣は構えず担いだままで、背中を見せて体を右にひねったら水飛ばしの合図です。
ジャンプ串刺しは、大ジャンプで一気に距離を詰めてくる串刺し攻撃です。 追尾性が高く、引きつけてから回避しないと当たります。 遠距離で、しゃがみ込んで地面に両手をついたらジャンプ串刺しの合図です。
パワーアップは、離れて力を溜める行動です。 放っておくと、一定時間の経過で衝撃波(被ダメあり)とともにパワーアップが発動されます。 ローリングを繰り返しながら離れていったらパワーアップです。
武器は、1周目ならクレイモアの両手持ちでいいでしょう。 2周目以降も、クレイモアの両手持ちがオススメです。
ボス霧をくぐったらダッシュで前進してアルトリウスをロックします。 ロックしたら、自キャラの頭がアルトリウスの腰と重なる距離を保ちます。 アルトリウスが近づいてきたら下がり、アルトリウスが離れたら追いかけます。 これが基本の距離です。
下がる時は、大きな円を描くように下がりましょう。 壁に追い詰められないようにするためです。
基本の距離を保ちつつ、アルトリウスの攻撃を誘います。 アルトリウスが攻撃を繰り出してきたら、攻撃の種類によって対応します。
ダッシュ突きは、アルトリウスの剣がこちらに向いたら右ロリで回避します。 ローリング操作後はすぐにR1ボタンを押し、両手ローリングR1攻撃を入れます。
溜め横振りは、アルトリウスの剣が背中で隠れたら右ロリで回避します。 回避後は歩いて近づいて攻撃を入れます。
縦回転斬りは、一段目を前歩きからの右ロリで回避します。 回避後に前歩きすることで、二段目の後に攻撃を入れることができます。 さらに前歩きすることで、三段目の後にも攻撃を入れることができます。 横振り・叩きつけ・近距離からの突きから派生した縦回転斬りは一段目で終わりますので、一段目の後にすぐに攻撃を入れることができます。
横振り・叩きつけ・横振り上げ・横回転斬りは、近接三段と呼ばれる攻撃です。 離れすぎずに回避して三段目まで誘い、三段目まで出してきたら攻撃を入れます。 二段目が叩きつけならそこで打ち止めで三段目はありませんので、すぐに攻撃を入れます。 一・二段目が横回転斬りならそこで打ち止めで、二・三段目はありませんが、横回転斬りには攻撃は入れません。
近距離からの突きは、右ロリで回避します。 なお、近距離から突きの後に別の攻撃に派生した場合は必ず一段目で終わります。 その場合には攻撃を入れましょう。 ただし、横回転斬りには攻撃は入れません。
払い後ろ飛び・横回転後ろ飛び・水飛ばしは、後ろロリで回避します。 回避するのみで攻撃は入れません。
ジャンプ串刺しは、ギリギリまで引きつけて横ロリで回避します。 ローリング操作後はすぐにR1ボタンを押し、両手ローリングR1攻撃を入れます。 攻撃を入れたらすぐに離れます。 恐ろしい払い後ろ飛びを出してくる可能性が高いためです。
パワーアップは、追いかけて攻撃を入れて怯ませ、発動を止めます。 怯ませたらすぐに離れましょう。 なお、パワーアップの解除後は近距離から突きを出してくることが多いです。
アルトリウスは、ホストに対する追尾性能と白霊に対する追尾性能に大きな差があります。 ホストではローリングしないと回避できない攻撃でも、白霊なら歩いて回避できます。
ホストはロックしてローリング回避、白霊はノーロックで歩いて回避するのがオススメです。 なお、白霊でも横回転斬り・水飛ばし・ジャンプ串刺しなどはローリングして回避しましょう。
また、アルトリウス戦では、理想的なサポの位置取りが他のボスとは異なります。 カラミットやマヌスの場合は、サポはボスの斜め後ろにつくのが基本です。 しかしアルトリウス戦では、サポはタゲ持ちの斜め後ろに位置取りします。
時計の文字盤に例えると、タゲが中心でボスが12時の場合、サポ2人は5時と7時に位置取りします。 別の表現をすれば、アルトリウスとサポでタゲを囲む、となるでしょうか。
タゲはボス戦エリアの端には寄らず、中央付近で立ち回ることが重要です。 中央付近で立ち回ることで、サポが理想の位置取りをすることができます。 タゲが端に寄っている場合は、サポは中央付近で待機しましょう。