四人の公王戦は一撃死しやすいため、誰もミスできないという難しさがあります。 そのため、慣れてくると意外にも2人でのマルチプレイが最も簡単です。
ソロで挑む場合は、内なる大力(または赤い涙石の指輪)を使いましょう。 内なる大力も赤い涙石の指輪も使わずにソロで倒すには猛練習が必要です。
初めて戦ったキャラでは、すごく苦労した覚えがあります。 公王は1対1ならそう驚異ではありませんが、2体以上が同時に出現すると手に負えません。 次の個体が出現するまでの約40秒で倒すことができず、死角から別の個体の攻撃を受けてやられていました。
ただ、少し練習して次の個体が出現する前に倒せるようになってからは、それほど苦労しなくなりました。 1周目の公王は、レベルがSL1でソロでも次の個体が出現する前に倒せるためです。
しかし、2周目からは大化けします。 それを知らなかったため、初めて2周目の公王に挑んだ時は驚きました。
なかなか倒すことができず、3人でのマルチプレイで何日もかかってようやく倒した覚えがあります。 しかも、1体目を担当した白さんが3体目と5体目を、2体目を担当した白さんが4体目を倒してくれました。 つまり、自分は何もしなかったというわけです。
それに味をしめ、3周目も同じく白さん任せで公王を倒しました。 でも、そのツケが4周目で回ってきました。
4周目は真面目に戦ったのですが、どれだけ挑戦しても倒せませんでした。 2周目・3周目と白さん任せで倒してきたのです、4周目を倒せないのも当然です。
その時のキャラ(低SL周回の最初のキャラ)が、素性が戦士で、筋力を20、技量を14まで上げたスロット無しのキャラだったため内なる大力が使えないことも影響しました。
そこで、新たに素性が狩人で、記憶力を10、筋力を19まで上げた1スロットのキャラを作成し、1周目から真面目に公王と戦いました。 結果、4周目の公王を内なる大力を使いましたが、倒すことができました。 そこで、1キャラ目のスロット無しのキャラでも挑戦したところ、アッサリ倒すことができました。
白さん任せで倒しちゃうと、後で苦労しますよ。
四人の公王の行動パタンは、
があります。 それぞれの行動パタンの映像と詳細は以下を参照ください。
袈裟斬りは、振りかぶった剣を右上から左下に袈裟がけに振る攻撃で、最大で二段目まであります。 二段目は、左上から右下へ袈裟がけに振り戻します。 体を右にひねって剣を振りかぶったら袈裟斬りです(剣先は上に向いている)。
横振りは、振りかぶった剣を水平に右から左に振る攻撃で、最大で二段目まであります。 二段目は、左から右への横振りです。 体をひねらずに剣を振りかぶったら横振りです(剣先は画面向かって右に向いている)。
追尾弾(遅)は、ゆっくりとこちらを追尾する魔法属性の攻撃です。 追尾性能が高く、盾受けすることができます。 中・遠距離で左肩を上げたら追尾弾(遅)です(まれに近距離で繰り出してくることもある)。
武器は、1周目ならガーゴイルの斧槍の両手持ち + 魔法ダメージカット率の高い紋章の盾でいいでしょう。 2周目以降なら、ガーゴイルの斧槍の両手持ち + 魔法ダメージカット率がさらに高い結晶輪の盾がオススメです。
なお、低SLで高周回の場合は、慣れるまでは赤い涙石の指輪を使うことを推奨します。 その場合は、2体目の出現位置で1体目の公王を迎え撃ちましょう。 そうすることで2体目を出現位置で待つことができ、結果、追尾弾(遅)を防ぎやすくなります(近距離から追尾弾(遅)を出すことは少ない)。 同じように3体目も出現位置で待ちましょう。
ただし、4体目は出現位置では待ちません。 4体目の出現位置は壁に近いため、出現位置で迎え撃つと戦いづらいためです。 4体目は3体目と戦った場所で迎え撃ちましょう。
アルトリウスの契約を装備していることを確認し、ボス霧をくぐります。 ボス霧をくぐったら、そのまま前進して落下します。 なお、背中側が2体目の出現位置ですので、落下中にカメラを180度回しておきましょう。
着地したら背中側に向かって走り、2体目の出現位置に向かいます。 2体目の出現位置で1体目を待ち、1体目が追尾弾(遅)を出してきたらゲームを終了して再ロードします。 1体目の公王が近づいてきたらロックし、攻撃の種類によって対応を変えます。
振り下ろしは、左歩きしながら攻撃を2発入れます。
袈裟斬りは、一段目を左歩きで回避して1発入れ、二段目を左ロリで回避してから追加で2発入れます。 二段目が中断された場合は追加で1発だけ入れます。
横振りは、一段目を左ロリで回避し、二段目を右ロリで回避してから1発入れます。 二段目が中断された場合は1発だけ入れます。
突きは、左歩きからの前ロリで背後に回り込み、公王が旋回しているスキに2発入れます。
衝撃波は、後ろ歩き + 後ろロリで圏外まで脱出します。
掴みは、後ろ歩き + 右ロリで回避し、回避後に接近して1発入れます。 右ロリのタイミングは、公王の股間と自キャラの頭が横並びになった時です。
追尾弾(遅)は出させないことが重要です。 もし、出してきたらゲームを終了して再ロードしましょう。
追尾弾(速)はローリングで回避します。
1体目を倒したら、2体目の出現位置で2体目を迎え撃ちます。 同じように、3体目も3体目の出現位置で迎え撃ちましょう。
3体目を倒したらHPを回復し、その場で4体目を待ちます。 離れた位置で待つため追尾弾(遅)を出してくることがあり、それを盾受けできるようHPを回復します。
公王戦では、マルチプレイであっても1対1で戦うことが基本です。 1体の公王に複数で挑むという立ち回りでは、低SLでは2周目以降の公王を倒すのは困難です。 タゲぶれすると旋回しながら剣を振るため、横振りをローリング回避してもローリング終わりにもう1周した剣に当たります。
1対1で戦うためには、出現位置で公王を迎え撃たなければなりません。 そのためには、白霊がホストよりも先に飛び降りて出現位置へ移動する時間が必要です。 白霊はホストよりも先に飛び降り、ホストは白霊が飛び降りて15秒待ってから飛び降りましょう。
ラグが発生している環境では、1対1で戦っていても挙動が乱れやすいです。 出現した公王の袈裟斬りや横振りが、二段目から始まることがあります。 マルチプレイの場合は、袈裟斬りや横振りが二段目から始まることもあると覚悟しておきましょう。