黒竜カラミットは耐久力が高くHPが多いため長期戦になりやすく、かなりの集中力が必要になります。 しかも、直線ブレスや突進など出が早い攻撃があるため、気を抜く暇がありません。
尻尾叩きつけを誘い、尻尾ではなく足を攻撃することで与ダメを稼げます。 そのため、尻尾は切断しない方がいいように思います。
初めて戦ったキャラでは、ロックして立ち回っていました。 カラミットが近づいてきたら後ろ歩きで離れていたため、追いかけっこが続き、いつの間にか壁に追い詰めれていました。
ノーロックで立ち止まって攻撃を誘うようにしたら急に難易度が下がりました。 といっても、長期戦になるためオンスモに次いで苦労しますが。
黒竜カラミットの行動パタンは、
があります。 それぞれの行動パタンの映像と詳細は以下を参照ください。
立ち上がりブレスは、後ろ脚で立ち上がり、前方斜め下向きにブレスを吐く攻撃です。 近距離(カラミットの頭がキャラと重なる前後)で、ゆっくりと上体を起こしたら立ち上がりブレスの合図です。
なぎ払いブレスは、左から右になぎ払いようにブレスを吐く攻撃です。 前方の扇型の広い範囲にブレスが届きます。 中距離・近距離(カラミットの頭がキャラと重なる前後)で、頭を左(画面右)にクイッ・クイッと動かしたらなぎ払いブレスの合図です。
直線ブレスは、後ろ脚で立ち上がった後に姿勢を戻して首を突き出し、真っ直ぐ前方に遠くまで届くブレスを吐く攻撃です。 直線ブレスは予備動作が短いため、判別が遅れると回避が間に合いませんが、回避が早すぎると追尾されて当たります。 遠距離・中距離・近距離(カラミットの頭がキャラと重なる前後)で、素早く上体を起こしたら直線ブレスの合図です。
飛び上がりブレスは、上空へ舞い上がり、真下へブレスを吐く攻撃です。 ブレスは広範囲に広がります(ロックできる距離にいると当たります)。 至近距離(カラミットの前脚がキャラに触れるほど近い)で、翼を立て頭を下げてから飛び上がったら飛び上がりブレスの合図です。
眼光は、プレイヤーを浮かせHPを削る攻撃で、カラミットの足元に入ると捕まります。 また、一定時間被ダメが倍になります(頭上に赤目アイコンが出現する)。 至近距離(カラミットの前脚がキャラに触れるほど近い)で、素早く上体を起こしたら眼光の合図です。
滑空は、上昇してから滑空しながら突っ込んでくる攻撃です。 ホストへの追尾性が高く、回避のタイミングがややシビアな攻撃です。 中距離・近距離(カラミットの頭がキャラと重なる前後)で、頭を下げずに飛び上がったら滑空の合図です。
宙返りは、上空へ舞い上がって後方へ一回転する行動です。 とても珍しい行動で、筆者は1度しか見たことがありません。 ダークソウルは10,000時間以上プレイしましたが、見たのはたった1度だけです。
どの距離で繰り出すのか、攻撃力があるのかなど、何一つわかりません。 遭遇することはないと思いますので、気にする必要はないでしょう。
払い後ろ飛びは、尻尾を振りながら後方へジャンプして離れていく、尻尾に当たり判定がある攻撃です。 近距離(カラミットの頭がキャラと重なる前後)で、体を左に捻り(頭を画面右へ引く)翼を立てたら払い後ろ飛びの合図です。
尻尾叩きつけは、振り上げた尻尾を叩きつける攻撃です。 当たり判定の範囲が見た目より広いので注意が必要です。 尻尾の下に位置取りしている時に、振り返りながら尻尾を振り上げたら尻尾叩きつけの合図です。
武器は、1周目なら墓王の剣の両手持ちでいいでしょう。 2周目以降も、墓王の剣の両手持ちがオススメです。
ロックするよりもノーロックの方が戦いやすいです。 ノーロックで戦いましょう。
カラミット戦で重要なのは、早めに離脱することです。 カラミットの咬みつきに当たる(または首に巻き込まれる)場合は、離脱の遅れが原因です。 手数を抑えて早めに離脱することを心がけましょう。
ハシゴを下ったら中央の広い場所へ向かいます。 大切なことは、壁や狭い場所に追い詰められないことです。
中央で立ち止まり、カラミットの攻撃を待ちます。 カラミットが攻撃してたら攻撃の種類によって対応を変えます。 なお、カラミットとの距離によって繰り出してくる攻撃が異なりますので、距離別に対応を紹介します。
遠距離の場合、直線ブレス・飛びかかりを繰り出してきます。
直線ブレスは、横ろロリで回避します。 回避するのみで攻撃は入れません。
飛びかかりは、後ろロリで回避します。 回避するのみで攻撃は入れません。
中距離の場合、なぎ払いブレス・直線ブレス・飛びかかり・滑空を出してきます。
なぎ払いブレスは、ダッシュで左(カラミットから見て右)から近づき、首を横から攻撃します。
直線ブレスは、横ろロリで回避します。 回避後は頭を横から攻撃します。
滑空は、左歩きからの左ロリで回避します。 左ロリのタイミングはカラミットの頭が下がった時です。 回避後は、尻尾の下を斜めに走り抜けて尻尾叩きつけを誘います。
近距離の場合、立ち上がりブレス・なぎ払いブレス・直線ブレス・咬みつき・突進・滑空・払い後ろ飛びを出してきます。
立ち上がりブレスは、ダッシュで前進して接近し、腹に攻撃を入れます。 攻撃を入れた後は、尻尾側に離脱します。 尻尾側に離脱することで、尻尾叩きつけを誘えることがあります。
なぎ払いブレスは、ダッシュで左(カラミットから見て右)から近づき、首を横から攻撃します。
直線ブレスは、横ろロリで回避します。 回避後は頭を横から攻撃します。
咬みつきは、後ろロリ + 後ろ歩きで回避します。 後ろ歩きを入れることで二段目を中断させやすいです。 回避するのみで攻撃は入れません。
突進は、右ロリで回避します。 回避したらカラミットを右に見ながら追いかけ、脚に攻撃を入れます。
滑空は、左歩きからの左ロリで回避します。 左ロリのタイミングはカラミットの頭が下がった時です。 回避後は、尻尾の下を斜めに走り抜けて尻尾叩きつけを誘います。
払い後ろ飛びは後ろロリで回避します。 尻尾を避けるタイミングでローリングしましょう。 回避するのみで攻撃は入れません。
至近距離の場合、飛び上がりブレス・眼光・地団駄を出してきます。
飛び上がりブレスは、ロックできない距離まで離れて回避します(実際にロックできるかどうかを確かめたりはしません)。 回避するのみで攻撃は入れません。
眼光は、遠回りして後ろ足に攻撃を入れます。
地団駄は、離れて回避します。 回避するのみで攻撃は入れません。
尻尾の下に位置取りすると尻尾叩きつけを、背後に位置取りすると尻尾なぎ払いを出してきます。
尻尾叩きつけは、離れて回避します。 回避後は後ろ足に攻撃を入れます。
尻尾なぎ払いは、横ロリで回避します。 回避するのみで攻撃は入れません。
飛び道具を使うと、カラミットは頻繁に横っ飛びしてしまいます。 飛び道具とは、弓・クロスボウだけでなく、ソウルの矢のような飛翔する魔法や投げナイフ、七色石も含みます。
横っ飛びには当たり判定があり、低SLの高周回では踏まれると一撃死します。 ソロなら横っ飛びしても問題ありませんが、マルチプレイだと仲間を危険にさらします。
マルチプレイの場合は、弓・クロスボウ・飛翔系の魔法・投げナイフ・七色石は使わないようにしましょう。
サポの位置取りは、カラミットの斜め後ろです。 横や背後は後ろ飛びや横っ飛びに踏まれることがあるため危険です。 タゲぶれさせないよう、サポはタゲよりもカラミットから距離を取ることが大切です。
タゲは、ソロの場合と同じように立ち止まってカラミットの攻撃を誘います。 カラミットの攻撃を誘ったら、タゲに続いてサポもカラミットに接近し攻撃を入れます。 サポの場合は全ての攻撃に介入できるわけではありません。 サポが介入できる攻撃については、動画のボス攻略 カラミット 第4部 立ち向かう(サポート役)・雑多なことを参照ください。