深淵の主マヌスは、前方を広範囲になぎ払う攻撃(腕ブーン)や攻撃範囲の広い闇魔法を持っているためホストにもある程度の立ち回りが求められます。 アルトリウスのように白さん任せではなんともなりません。
また、攻撃パタンが多いのも特徴で、とにかく攻撃の判別が難しいです。 攻撃を判別できるようになると急に難易度が下がります(カラミットやアルトリウスと比べれば簡単ということであり、マヌスは強ボスです)。
深淵の主マヌスの行動パタンは、
があります。 それぞれの行動パタンの映像と詳細は以下を参照ください。
腕始動ラッシュは、左手の叩きつけから始まる最大四連の攻撃で、叩きつけ・杖・叩きつけ・腕ブーンの四連です。 近距離で、左手を高く振り上げたら腕始動ラッシュの合図です。 左足の踏み出しは見えません。
引っかきは、文字通り左腕で引っかくだけの攻撃です。 近距離で、体を左にひねって左手を真横に構えたら引っかきの合図です(左手は地面に置かない)。 左手を真横ではなく斜め上に構えるパターンもあります(叩きつけや腕始動ラッシュのように腕を後ろまで回さない)。 また、内側から外側に払う引っかきもあります(体を右にひねる)。
げんこつは、左拳を振り下ろして叩き潰しにくる攻撃です。 引っかきから派生する攻撃で、単発でげんこつを出してくることはありません。 近距離で、正面で左拳を振り上げたら、げんこつの合図です。 左足を イエーイ♪ と上げる姿が、可愛くてなんか笑えます。
杖始動ラッシュは、右手の杖の叩きつけから始まる最大五連の攻撃で、杖・叩きつけ・杖・叩きつけ・叩きつけです。 近距離で、右手の杖を振り上げたら杖始動ラッシュの合図です。
大暴れは、左腕の引っかきから始まる五連の攻撃で、引っかき・引っかき・引っかき・叩きつけ・ジャンプ叩きつけです。 近距離で、仰け反って両腕を広げたら大暴れの合図です(両腕を広げながら咆哮します)。
闇魔法の雨は、上空から雨のように降ってくる追尾性のある魔法弾です。 マヌスのHPが約半分を切ると出してくるようになります。 杖を持つ手元が光り、前かがみになったら闇魔法の雨です(最終的に杖を突き上げるので、予備動作で前かがみになる)。
闇魔法の円は、周囲からマヌスに向かって収束する魔法弾です。 マヌスのHPが約半分を切ると出してくるようになります。 杖を持つ手元が光り、杖をかかげたら闇魔法の円です(最終的に杖を突き立てるので、予備動作でかかげる)。
闇魔法の飛沫は、前方に打ち出されるショットガンのように拡散する魔法弾です。 マヌスのHPが約半分を切ると出してくるようになります。 手元が光り、体を左にひねって杖を引いたら闇魔法の飛沫です(最終的に杖を突き出すので、予備動作で引いている)。
武器は、1周目ならハルバードの両手持ちでいいでしょう。 2周目以降も、ハルバードの両手持ちがオススメです。
マヌス戦で重要なのは、早めの離脱です。 前ジャンプ攻撃や上ジャンプ攻撃を回避できない場合は、離脱の遅れを疑いましょう。 手数を抑えて早めに離脱することが大切です。
着地したらダッシュで前進し、マヌスをロックします。 マヌスをロックしたら、自キャラの頭がマヌスの足と重なる距離を保ちます。 マヌスが前進したら後退し、離れていたら追いかけます。 後退する際は大きな円を描くように下がり、壁に追い詰められないようにしましょう。
マヌスの攻撃を待ち、攻撃の種類によって次のように対応します。
前ジャンプ攻撃は、後ろロリまたは横ロリで回避します。 マヌスの腕が上に向いたらローリングします。 回避後は、拳に攻撃を入れます。
上ジャンプ攻撃は、後ろ歩きからの後ろロリで回避します。 マヌスが一番高い位置でローリングします。 回避するのみで攻撃は入れません。
叩きつけは、後ろロリで回避します。 マヌスの手のひらが見えたらローリングします。 回避後は拳に攻撃を入れます。 スキが長いのでハルバードの両手R1攻撃が2発入ります。
腕始動ラッシュは、後ろロリで回避します。 回避後は三段目に合わせて攻撃を入れます。 ただし、最後の腕ブーンが味方には驚異なのでマルチプレイなら離れて中断させるのも手です。
腕ブーンは、右ロリまたは後ろロリで回避します。 手のひらがこちらに向いたらローリングします。 回避するのみで攻撃は入れません。
アッパーは、後ろ歩きからの前ロリで回避・密着します。 回避・密着したら攻撃を入れます。
引っかき・げんこつ・後ろ引っかきは、後ろロリで回避します。 回避するのみで攻撃は入れません。
溜め叩きつけは、右歩きからの右ロリで回避します。 回避後は一時的にロックを解除して腕に攻撃を入れます。
杖始動ラッシュは、一段目を後ろロリ + 後ろ歩きで回避します。 二段目が外れますので、二段目に攻撃を入れます。 三段目は、後ろロリ + 後ろ歩きで回避します。 四段目は外れますので、四段目に攻撃を入れます。 五段目は、後ろロリで回避します。 マヌスの手のひらが見えたらローリングします。 回避後は拳に攻撃を入れます。 スキが長いのでハルバードの両手R1攻撃が2発入ります。
大暴れは、後ろ歩き + 後ろロリで回避します。 二段目の振り出しに合わせて後ろロリしましょう。 回避後は、五段目に合わせて両手ダッシュR1攻撃を入れます。
闇魔法の雨は、後ろ歩きで回避します。 回避後は、ダッシュで基本の距離に戻ります。 離れていると闇魔法の円の回避ができないためです。
闇魔法の円は、前方にダッシュしてマヌスに密着し、さらに攻撃を入れます(マヌスの周囲は安全地帯です)。 マヌスが吠えたら追加攻撃を入れます。
闇魔法の飛沫は、横歩きからの横ロリで回避します。 回避後はマヌスに近づき、マヌスが吠えたら追加攻撃を入れます。
タゲぶれすると、マヌスが即行動を起こすことがよくあります。 マヌスの攻撃後のスキが短くなり、即座に次の攻撃を出してきます。 例えば、アッパーを回避・密着して攻撃を入れ、離脱しようとしたらいつもより早いタイミングで前ジャンプ攻撃を出されて当たってしまった、という具合です。 タゲぶれしないよう、サポはタゲ持ちよりも離れておきましょう。
マルチプレイの場合は、闇魔法の雨の軌道が乱れやすいです。 ソロなら銀のペンダントは使わずに後ろ歩きで回避できますが、マルチプレイの場合は後ろ歩きでは当たってしまうことがごく稀にあります。
闇魔法の飛沫を回避した後は、タゲを持っているプレイヤーが最初に近づきましょう。 そうすることで、マヌスが吠える確率が高くなります。 吠えたら追加で攻撃を入れましょう。
サポの位置取りは、マヌスの斜め後ろです。 横は腕ブーンの回避が難しいので、横には位置取りしないようにしましょう。