王家の森庭は元の世界での黒い森の庭ですが、地形は少し変化しています。 敵も、黒い森の庭には樹人や石の騎士がいましたが、ここで出現する敵は庭師や守護者です。
このエリアのボスは、騎士アルトリウスと黒竜カラミットです。 騎士アルトリウスは奥が深く、全26ボス中で最も人気の高いボスです。 黒竜カラミットはHPが高いため倒すのに時間のかかる、いわゆる『硬い』ボスです。 1体しか出現しないボスの中ではカラミットが最強かもしれません。
ここ王家の森庭は、静かに眠る竜印の指輪と霧の指輪を装備していれば敵を無視してアルトリウス戦のボス霧までたどり着けます。 ただし、全てのアイテムを入手することはできません。
ウーラシールの霊廟からやってくると[A]に出ます。 静かに眠る竜印の指輪と霧の指輪を装備して進みましょう。 橋を渡ったら右へ進んで[B]の坂を上り、右の壁に沿って進みます。
[C]の周囲には庭師と守護者がたくさん配置されていますが、静かに眠る竜印の指輪と霧の指輪を装備して壁に沿って進めば気づかれません。
そのまま進むと[D]の建物が見えますが、この建物には下層へのエレベータがあります。 このエレベータはアルトリウス戦のボス霧の近くへのショートカットエレベータですが、下層側から開通させる必要があるため今は動きません。
[D]の建物内の守護者の手甲を入手したら、近くの水場に落ちている青楔石の原盤の入手に向かいます。 付近には庭師や守護者がいますが、静かに眠る竜印の指輪と霧の指輪を装備していれば谷側から気づかれずに接近できます。
青楔石の原盤を入手したら、次に[E]へ向かいます。 谷側に沿って[E]まで進みましょう。
[E]から下段に飛び降ります。 この先の[F]の橋を渡ることで先へ進めますが、その前に守護者の足甲を拾います。 途中にいる庭師(四叉鋤)と守護者は無視して素通りできます。
守護者の足甲を拾ったら戻って[F]の橋に向かいます。 [F]の橋に近づくと黒竜カラミットが登場します。 なお、カラミットにダメージを与えることはできません。
[F]の橋を渡り、崖沿いの道を進むと[G]に結晶トカゲがいますので倒します。 段差を下りて[H]まで進むと庭師(鋏)が見えます。 アイテムを拾う必要がなければ[N]方面へ進むことで無視できますが、ここでは倒します。
庭師(鋏)を倒したら、[I]方面へ進みます。 庭師(四叉鋤)が2体いますので、誘い出して倒しましょう。 1体ずつは誘い出せませんが、鷹の指輪を装備して遠距離から一方的に狙撃することはできます。
周囲を見渡すと、枝の手入れをしている3体の庭師(鋏)がいます。 この3体は、攻撃を入れるか金の硬貨を拾うと動き出します。 3体が連動していますので、1体でも攻撃を入れると3体とも動き出します。 金の硬貨を拾う前に1体にバックスタブを入れて倒し、動き出した残りの2体も倒してから金の硬貨を入手しましょう。
金の硬貨を入手したら、[J]の上り坂へ向かいます。 庭師(鋏)が2体いますので、誘い出して倒しましょう。 コイツラも1体ずつは誘い出せませんが、鷹の指輪を装備して遠距離から一方的に狙撃することはできます。
2体とも倒したらその先の勇敢な勇者のソウルを入手し、右側の[K]へ落下します。 近くにいる庭師(四叉鋤)を倒したら、その先の通路を進んでエリザベスの秘薬を入手します。
通路を戻り、守護者の兜の入手へ向かいます。 [L]側からダッシュジャンプで飛び移る必要があります。 守護者の兜を入手したら落下で復帰し、[L]へ向かいます。
[L]の付近に落ちている守護者の鎧とゴーの大矢 x 8を入手しましょう。 付近には庭師や守護者がいますが、静かに眠る竜印の指輪と霧の指輪を装備していれば気づかれずに入手できます。
守護者の鎧とゴーの大矢 x 8を入手したら落下で[H]に復帰します。 なお、正規ルートはおそらく[M]ですが、[M]の周囲には庭師や守護者がたくさんいます。 [M]には進まずに、[N]に進んで[O]に落下しましょう。 [O]には2体の庭師(四叉鋤)いますが、静かに眠る竜印の指輪と霧の指輪を装備していればこちらには気づきません。
崖の手前に落ちている高名な騎士の大きなソウルを入手し、次に[P]を目指します。 途中に結晶トカゲがいますので、倒しておきましょう。
[P]の建物の裏に落ちている高名な騎士のソウルを入手し、建物に入ってエレベータに乗ります。
引き続き、王家の森庭の攻略です。 ここからは、マップ 王家の森庭(2)を参照ください。
王家の森庭(1)の[P]からやってくると[A]に出ます。 まずやるべきことは、[B]のショートカットエレベータを開通させることです。 橋を渡って右へ進み、ショートカットエレベータを開通させましょう。
ショートカットエレベータを開通させたことで、アルトリウスとの再戦が簡単になりました。 静かに眠る竜印の指輪と霧の指輪を装備していれば、敵と戦うことなくアルトリウス戦のボス霧までたどり着けます。
続いて、[C]のチェスターに話しかけます。
会話や買い物を終えたら、[D]へ向かいます。 まだ入手していないアイテムがいくつかありますが、これらは後で入手します。
[D]のボス霧をくぐるとアルトリウス戦に突入します。
騎士アルトリウスは他のボスとは味付けが大きく異なっており、ホストに対する追尾性能と白霊に対する追尾性能が大きく異なります。 ホストではローリングでなければ回避できない攻撃も、白霊は歩いて回避できます。
騎士アルトリウスの行動パタンは、
があります。 それぞれの行動パタンの映像と詳細は以下を参照ください。
ダッシュ突きは、一気に距離を詰めてくる突き攻撃です。 ホストへの追尾性が高く、回避のタイミングがシビアな攻撃です。 中・遠距離で、剣を後ろに引き、斜に構えて身をかがめたらダッシュ突きの合図です。
縦回転斬りは、最大三連の回転しながらの振り下ろし攻撃です。 一度当たると後続の振り下ろしにも当たります。 横振り・叩きつけ・近距離からの突きから派生した縦回転斬りは一段目で終わります。 近・中距離で、剣を振り上げてしゃがんだら縦回転斬りの合図です(近距離からはあまり出してこない)。
叩きつけは、踏み出しながら剣を振り下ろす攻撃です。 横振りと同じく近接三段の攻撃の1つで、最大で三段目まで出してきます。 二段目が叩きつけならそこで打ち止めです。 近距離で、前に踏み出しながら剣を振りかぶったら叩きつけの合図です。
横回転斬りは、反時計回りに約二回転する攻撃です。 横振りや叩きつけ・横振り上げと同じく、近接三段の1つです。 一段目・二段目が横回転斬りならそこで打ち止めです。 近距離で、イナバウアー並に体を仰け反って剣を大きく振りかぶったら横回転斬りの合図です。
近距離からの突きは、突然繰り出される突き攻撃です。 リーチが長く、当たり判定の発生も早いため回避は困難です。 近距離からの突きから派生した攻撃は必ず一段目で終わります。 近距離で、剣を後ろに引き、斜に構えて身をかがめたら近距離からの突きの合図です。
払い後ろ飛びは、剣を振り上げながら後方へジャンプして離れていく攻撃です。 近くにいると嫌がって出してくるという印象の攻撃です。 近距離で、顔をこちらに向けて、背中を見せて身をかがめたら払い後ろ飛びの合図です。
横回転後ろ飛びは、横回転斬りを出しつつ、後ろ飛びで離れていく攻撃です。 近くにいると嫌がって出してくるという印象の攻撃です。 近距離で、体を右にひねって剣先を下に向けて剣を振りかぶったら横回転後ろ飛びの合図です。
水飛ばしは、水か泥のようなものを投げてくる攻撃です。 近くにいると嫌がって出してくるという印象の攻撃です。 近距離で、剣は構えず担いだままで、背中を見せて体を右にひねったら水飛ばしの合図です。
ジャンプ串刺しは、大ジャンプで一気に距離を詰めてくる串刺し攻撃です。 追尾性が高く、引きつけてから回避しないと当たります。 遠距離で、しゃがみ込んで地面に両手をついたらジャンプ串刺しの合図です。
パワーアップは、離れて力を溜める行動です。 放っておくと、一定時間の経過で衝撃波(被ダメあり)とともにパワーアップが発動されます。 ローリングを繰り返しながら離れていったらパワーアップです。
武器は、1周目ならクレイモアの両手持ちでいいでしょう。 2周目以降も、クレイモアの両手持ちがオススメです。
ボス霧をくぐったら、ダッシュで前進してアルトリウスをロックします。 ロックしたら主人公の頭がアルトリウスの腰と重なるぐらいの距離を保ちます。 アルトリウスが近づいてきたら後退し、離れたら追いかけます。 壁に追い詰められないよう、大きな円を描くように下がります。
アルトリウスが攻撃を仕掛けてきたら、攻撃の種類によって対応を変えます。
ダッシュ突きは、アルトリウスの剣がこちらに向いたら右ロリで回避します。 ローリング操作後に、すぐにR1ボタンを押して両手ローリングR1攻撃を入れましょう。
溜め横振りは、アルトリウスの剣が背後に隠れたら右ロリで回避します。 ローリング後に歩いて距離を詰めてから攻撃を入れます。
縦回転斬りは、一段目を右ロリで回避、二段目を前歩きで回避して攻撃を入れ、三段目も前歩きで回避して攻撃を入れます。 2回攻撃を入れるためには、二段目を歩いて回避する必要があります(三段目はローリング回避でも大丈夫)。 二段目を歩いて回避するためには、一段目を近くで回避する必要があります。 具体的には、一段目の右ロリでの回避の前に、数歩の前歩きを入れてアルトリウスに近づきます。 アルトリウスに近づくことで、一段目の着地点が近くなり、結果、近くで回避することにつながります。 もし、一段目の着地点が離れていた場合は、縦回転斬りに攻撃を入れるのは諦めて回避に専念しましょう。 説明したように横振り・叩きつけ・近距離からの突きから派生した場合は一段目で終わります。 一段目の後に攻撃を入れましょう。
横振り・叩きつけ・横振り上げ・横回転斬りは、回避しつつも近づいて三段目まで出させることが大切です。 三段目まで出してきたら攻撃を入れます。 すでに説明したように、二段目が叩きつけならそこで打ち止めですので近づいて攻撃を入れましょう。 なお、横回転斬りの場合も、そこで打ち止めですが横回転斬りには攻撃を入れずに離れましょう。 また、近距離からの突きから派生した横振り・叩きつけ・横振り上げは一段目で終わりますので、すぐに攻撃を入れましょう。
近距離からの突きは、回避が難しいですがなんとか回避してください。 なお、近距離からの突きは単発で終わることは少なく、多くの場合で<何らかの攻撃>へ派生します。 派生した<何らかの攻撃>は、一段目で終わります。 つまり、その後に攻撃を入れるチャンスです。 ただし、近距離からの突きの後に、さらに近距離からの突きが続いた場合は例外です。 2回目の近距離からの突きの後にも、さらに続く<何らかの攻撃>の後にも攻撃を入れてはいけません。 そんなスキはありません。 パワーアップを阻止した後に近距離からの突きを出してくることが多いです。
払い後ろ飛び・横回転後ろ飛び・水飛ばしともに回避します。 どれも予備動作がわかりやすいため、回避するのは簡単です。 ただし、アルトリウスの背後から攻撃を入れることによって繰り出される払い後ろ飛びは回避は困難です。 アルトリウスには背後から攻撃を入れないようにしましょう。
ジャンプ串刺しは、アルトリウスの姿が画面を覆うほど大きく見えたら横ロリで回避します。 横ロリだとアルトリウスの背後に回り込みやすいため、背後に空間があるなら後ろロリするのも手です。 ローリングのタイミングはかなり遅めです。 アルトリウスの剣が地面に刺さってから回避するつもりでも大丈夫です。 回避後は、歩いて攻撃を入れます。 ただし、背後からは攻撃を入れないようにしましょう。
パワーアップは、追いかけて攻撃を入れ怯ませてパワーアップを解除します。 解除後は近距離からの突きを出しやすいため、すぐに距離を取って離れましょう。
アルトリウスを倒すとアルトリウスのソウルを落とします。 アルトリウスのソウルには特別な利用方法がありますので、アイテムとして使用しないようにしましょう。
では、引き続き王家の森庭を攻略します。
アルトリウスのソウルを持っている状態でゲームを終了して再ロードすると、[E]にキアランが出現します。 キアランと会話してYESと答えることでアルトリウスのソウルを渡すことができ、黄金の残光と暗銀の残滅を入手できます。
ただし、キアランを倒すと防具一式と武器一式を入手できるため、アルトリウスのソウルを渡すよりも倒すことをオススメします。 ラスボスのグウィンを倒す直前にキアランを倒しましょう。
[F]から建物の外で出るとウーラシール市街です。 なお、[G]からはオンラインプレイ専用の格闘場に進むことができます。 また、[H]にはNPCの鷹の目ゴーがいますが、ウーラシール市街で封印の鍵を入手するまではゴーには会えませんので今は[F]へ進みます。