前の記事の『オススメの武器の紹介(その2)』からの続きです。 この記事では盾を紹介します。
盾としての役割を果たすものから、その他の利用方法のための盾まで紹介します。
物理ダメージカット率が100%ながら重量が2.0と軽いため、とても使いやすい盾です。 ただし、通常強化では受け能力が68までしか伸びないため、3周目・4周目あたりから盾受けできない場面が出てきます。
同じく物理ダメージカット率が100%の盾で、重量は4.0という標準的な重さです。 通常強化で受け能力が75まで伸びます。
ヒーターシールドで盾受けできなくなったら、この盾に切り替えましょう。
センの古城の商人(バーニス騎士)から購入できるため、使い捨てと割り切って結晶派生するのもアリです。 結晶派生すると、+4で受け能力が78まで伸びます。 なお、+5まで強化しても受け能力は78のままなので、楔石の原盤を使う価値はありません。
なお、結晶派生すると脆くなります(耐久度が低くなる)ので、常用には向きません。 ここぞという時に使用しましょう。
同じく物理ダメージカット率が100%の盾ですが、重量はやや重く5.0となります。 最大強化で受け能力が76まで伸びます。
受け能力は通常強化のバルデルの盾には1勝っていますが、結晶のバルデル盾には2劣ります。 光る楔石で強化する武器であるため結晶派生はできません。
魔法・炎・雷ダメージカット率はバルデルの盾よりも上です。
軽量で物理ダメージカット率が100%にも関わらず、魔法ダメージカット率が80%もあります。 公王や月光蝶など、魔法攻撃をしかけてくるボス戦で活躍します。
なお、受け能力が66までしか伸びないため物理攻撃の防御のためには力不足です。 3周目ぐらいまでは常用の盾としても使えるかもしれませんが。
他の盾の中にも魔法ダメージカット率の高い盾はあります。 低SLで装備できるものとしては、魔法の戦士円盾と結晶輪の盾があります。 しかし、どちらの盾も物理ダメージカット率や受け能力が低いため、使いやすくはありません。
魔法攻撃を防ぐなら紋章の盾が安定です。 慣れるまでは紋章の盾を使い、慣れてきたら魔法の戦士円盾と結晶輪の盾も試してみましょう。
同じく軽量で物理ダメージカット率が100%ですが、こちらは炎ダメージカット率が85%という炎攻撃を防ぐのに適している盾です。
受け能力は紋章の盾と同じく66までしか伸びません。 1周目のグウィン戦までに、より炎ダメージカット率の高い黒騎士の盾を入手・強化しておきましょう。
物理ダメージカット率が100%で炎ダメージカット率が95%という、炎攻撃を防ぐために作られたような盾です。
受け能力が74まで伸びるため、カンストのグウィン戦にも使えます。 というより、カンストのグウィンの相手をするには、この盾しか考えられません。
装備するだけでスタミナ回復速度が向上します。 手に持っている必要はなく、背負っているだけで効果が得られます。
物理ダメージカット率が100%ではなく、また、受け能力も低いため防御目的で使うことはほとんどないでしょう。 カラミット戦までの道中の犬の攻撃を防ぐぐらいでしょうか。
装備するだけでHPが少しずつ回復します。 手に持っている必要はなく、背負っているだけで効果が得られます。
能力値不足でも効果は得られますし、両手にそれぞれ持てば2倍の速度でHPが回復します。
2周目以降は、注ぎ火によってエスト瓶の使用回数の回復量が20になっていることでしょう。 ですからエスト瓶が足りなくなることなど滅多にありませんが、両手に装備できるよう2個入手しておきましょう。
最後に、その他の武器について紹介します。
ガーゴイルの斧槍やサイズと同じく『斧槍』に分類される武器ですが、片手R1攻撃・両手R1攻撃が槍としての刺突攻撃になっている点が異なります。 リーチが長いので、深淵の穴の深淵湧き(人間性を落とす敵)を安全に倒すのに便利です。 これがあれば深淵湧きなんて怖くありません。
強化クラブと同じく『槌』に分類される武器です。 光る楔石で強化する武器であるため派生はできません。 なお、雷属性の武器です。
全ての攻撃モーションが強化クラブと同じです。 片手R2攻撃・両手R2攻撃がジャンプ攻撃になっているのも強化クラブと同じです。
両手R2攻撃で景気良くズッコケましょう。 『白さん、落ち込んでいるんだろうなぁ』とか『白さん、イライラしているなぁ』と感じたら一発決めましょう。
場が和むか、さらに険悪になるかは、それまでのコミュニケーション次第です。